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2025/4/22

コンテンツ制作は、つくって終わりじゃない。「クライアントの事業成長まで考える」を徹底したグロースソイルの環境と文化

2025年1月、フリーランスのライター・編集者として活動していた西村がグロースソイルの一人目社員として入社しました。現在彼女は、コンテンツディレクターとしてお客様に提供するコンテンツを制作する傍ら、Podcastを中心に自社のマーケティング業務にも取り組んでいます。

創業メンバーの一員として日々を過ごす西村ですが、「このフェーズならではのおもしろさがある」といいます。子育てと両立しながら、やりがいを持って仕事に取り組めているのは、グロースソイルが大切にしている価値観や、立ち上げ期ならではの柔軟な環境があるからこそ。

この記事では、フリーランスから正社員になった経緯から、社員だからこそ語れるグロースソイルの文化や創業期ならではのやりがい、そして彼女がどんな価値観を大切にしているのかをご紹介します。

フリーランスから正社員に。ひとりで届けきれない、支援の限界を感じた

――フリーランス時代は、どのような働き方をしていましたか?

入社前は、企業の採用広報やコンテンツマーケティングで活用する記事の制作やメディアでの記事執筆、ビジネス書の編集協力などの仕事をしていました。制作の仕事では、企画から取材・執筆、編集までを担っており、メディアや出版社以外に企業のマーケティング担当者、広報や人事担当者の方と仕事をすることも多かったですね。

――これまで順調に経験を重ねてきた印象ですが、働き方を変えようと思ったのはなぜですか?

しばらくフリーランスとして仕事を続けるうちに、2つの悩みに直面したんです。

1つ目は、リソースの限界です。企業がコンテンツを通じて成果を出すには、ある程度の本数と継続的な発信が必要になります。ただ、当然ながらひとりで対応できる件数はあまり多くありません。ときには、スケジュールの都合からお断りせざるを得ない仕事もあり、期待に応えられないもどかしさを感じることも少なくありませんでした。

もう1つは、ライターや編集者としてできることに限りがあるというこということです。コンテンツマーケティング文脈で制作する記事の場合、「いい記事をつくれば成果に直結する」というわけではありません。もちろんそれも大切ではあるのですが、制作物をどう活用して成果につなげていくのかを設計することも重要なんですよね。そのため、「つくっておしまい」ではなく、その先まで支援できたらいいのに…という思いも抱いていました。

ただ、当時の私は、制作を通じてマーケティングの知識には少しずつ触れてきたものの、実際の企画設計や改善提案といった実行フェーズまで十分に活かせるようなスキルや経験がなくて。現状とのギャップに、歯がゆさを感じていたんです。

代表の髙橋とはフリーランス時代に仕事でご一緒したことを機に定期的に会話するようになり、創業の話も聞いていました。その頃は、はっきりと転職を考えていたわけではありませんが、「今のままでいいのか?」という気持ちはどこかにあって。声をかけていただいたことが一歩踏み出すきっかけになりました。

「顧客にどう価値を届けるか」に徹底して向き合う環境がある

――現在担当している業務について教えてください。

コンテンツディレクターとして、主に記事やホワイトペーパーなどの企画・制作、進行管理やクオリティチェックを担当しています。加えて、今は自社のマーケティング活動の一環として、Podcast番組の制作にも力を入れています。

――スタートアップというフェーズでの働き方に、入社当初、戸惑いはありましたか?

戸惑いを感じたことはありませんね。むしろ入社当初は、創業間もない時期にもかかわらず、顧客に価値を届けることに集中できるよう、社内の体制整備を重視していることに驚きました。

例えばグロースソイルでは、タスク管理ツールや、画面を映した動画で業務手順やフィードバックを伝えられるナレッジ共有ツールなど、業務効率化やコミュニケーションの質を上げるためのツールやサービスを積極的に導入しています。

さらに驚いたのは、それらが単なる業務効率化のためではなく、お客様への提供価値を最大化することを前提に設計されていたことです。

実際、髙橋自身が「顧客にどう価値を届けるか」という軸を明確に持ち、それを基準に業務設計や意思決定を行っています。その姿勢はオペレーションの細部にも反映されており、私も自然と「より成果を出すには?」「お客様と向き合う時間を確保するには何ができるか?」という視点で業務に取り組むようになりました。

――働き方や組織文化について、グロースソイルの特徴を教えてください。

特徴といえば、“相談のしやすさ”でしょうか。仕事の進め方について迷ったときや困ったときも、ためらわずに相談できる雰囲気があります。実際に、業務の振り返りをするシーンでは、岩野から「どのくらい大変でしたか?」「どこに時間がかかりましたか?」と、こちらの状況を丁寧に聞き取るような声かけを頻繁にもらいます。

うまくいかなかったときも、対話を通じて「どこに原因があるのか?」「次はどうするか?」といったことを考えることが多いんです。建設的なコミュニケーションは仕事を前に進めたり、業務改善に取り組んだりするうえで大きな力になっている実感がありますね。

グロースソイルのバリューには「"聴く"から始める」というものがあります。グロースソイルは、定めたビジョン・バリューに忠実なコミュニケーションが行われている会社だと感じています。

――西村さん自身が、グロースソイルにいて変わったと感じることはありますか?

コンテンツ制作会社として「何をつくるか」だけでなく、「なぜつくるのか」「どう届けるか」までを常に考えるようになったことでしょうか。髙橋とのやり取りでは、「誰の視点でつくられた企画か」といった問いをよく受けていて。

グロースソイルのクライアントだけでなく、その先にいるエンドクライアントにとって価値のある内容になっているか。そこまで考え抜いてコンテンツをつくることで、はじめて“届く”ものになると思うんです。

フリーランス時代に感じていた「成果に結びつく支援ができていないのでは」というもどかしさも、入社以降少しずつ解消されてきました。以前は手が届かなかった価値提供の在り方に、今はようやく近づけている実感があります。

やってみた分だけ価値になるから、不安なく挑戦できる

――創業間もないフェーズだからこそ、感じているやりがいはありますか?

仕組みやルールがまだ完全に整っていないからこそ、自分の気づきや提案がそのまま会社づくりにつながるのが面白いと感じています。

例えば、朝礼で「サービスの独自性をなんとなく伝えづらい」と話したことを機にサービス名を見直したことがあります。このように、意識的に「改善しよう」と構えるのではなく、自然なやりとりのなかで少しずつ整っていく感じです。

また肩書きにとらわれずに動けることも、このフェーズの特徴だと思います。私はコンテンツディレクターというポジションではありますが、制作だけではなく営業活動や展示会の運営、マーケティング施策の実行など、ディレクション業務の枠を超えてさまざまなことに挑戦しています。

もちろん、最初からすべてがうまくいくわけではありません。でも、思うような結果につながらなかったときも、やってみたこと自体をしっかり評価してもらえる環境があるので、不安なく挑戦できます。グロースソイルにいると、「とりあえず動いてみよう」と前向きな気持ちが自然と湧いてくるんです。

こうした日々の試行錯誤は、自社のためだけではなく、クライアントへの支援にもつながっています。私たちはマーケティング部門や営業部門を対象として支援を行っていますが、自分自身がその立場で悩み、改善を重ねる経験を積むことで、お客様が置かれている立場への理解度が高まっていっていると感じています。

――グロースソイルの企業文化を体現するうえで、日々どんなことを意識されていますか?

企業文化は、言葉だけで伝えるものではなく、日々のふるまいで形づくるものだと思っています。日ごろ接するクライアントや業務委託メンバーにとっては、私自身の言動がグロースソイルそのものになる。だからこそ、自分のふるまいが会社の印象をつくっているのだという意識を忘れないようにしたいです。

こんなふうに、代表が語るビジョン・バリューにただ「共感する」だけでなく、社員自身が具体的に体現していく。その積み重ねが、グロースソイルへの信頼につながっていくのだと思います。

想像力をもって仕事に取り組める人と一緒に

――グロースソイルで働くなら、どんな人が向いていると思いますか。

成果にしっかり向き合える人。まずはそれに尽きると思います。

グロースソイルには、「短い時間でも高い成果を出す」ことを前提に設計された制度や仕組みがあります。例えば、週の労働時間は32時間と一般的なフルタイムより短く、水曜日は4時間勤務の「週4.5日制度」が導入されています。ただし、それは決して“楽をするための制度”ということではありません。

限られた時間だからこそ、「いかに集中して仕事に取り組むか」「その時間で何を生み出すか」が問われます。ときには地道な作業や細かな調整が求められる場面もありますが、そうした一つひとつの取り組みが成果につながったとき、仕事の意味ややりがいを強く感じられるはずです。

このように、グロースソイルでは、時間の長さよりも、取り組みの質と成果に重きを置く文化が育まれています。そして、その価値観を支える制度や働き方の柔軟性も整えていっています。

こうした環境だからこそ、育児や介護などで働ける時間に制約がある人でも、自分の強みやスキルを活かしながら、無理なく挑戦していける。そんな職場だと思います。


――西村さん自身は、どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

ありきたりかもしれませんが、相手の立場に立って物事を考えられる人でしょうか。想像力のある人と言い換えられるかもしれませんね。

相手がどんな状況にいて、何を考え、何を求めているのかを思い描ける人。そうした想像力があるからこそ、何気ないやり取りの中にも意味や温度が生まれ、ただ情報を交わすだけではない、実のあるコミュニケーションにつながっていくのだと思います。そうしたやり取りの積み重ねが信頼を育み、結果として、よりよい仕事にも結びついていくのではないでしょうか。

もちろん私自身も、常に相手の立場に立てているか?と問われると自信はないのですが。ただ、その視点を忘れずにいることが、よりよいコミュニケーションや仕事の質につながるのは確かだと思っています。想像力を持って他者と向き合える方となら、きっと一緒にいいチームがつくれると信じているので、そんな方と働けたらうれしいです。

ーー

グロースソイルがどんな会社で、なぜそのような会社にしようと考えているのか。代表取締役・髙橋へのインタビューでは、週4.5日勤務制度を導入した背景について語られています。

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